【幡野友暉】大人の綺麗な青春、それこそが彼の「エモ」

ソロアーティスト

飽きない音楽。「幡野友暉」が奏でる心地いい大人のメロディ

今回は、シンガーソングライターの幡野友暉(はたのゆうき)を今回は紹介する。

彼が作るすっごい音楽すっごい声で歌うから、初めて聴いた時はびっくりしちゃった。

音楽にね、飽きないんだよね。

この記事書きながらサブスクにあがってる曲を全部聴いてるんだけど、

気づかずに何周もしてるのに今気づいた。

モノクロの写真をイメージしてみて

関連画像

シンガーソングライターとか、弾き語りとかって、
アコースティックとかスローバラードとかを歌うイメージがある。

例えば、木目調の壁紙のカフェとかでさ、流れてて「落ち着くな〜」っていう。

でも「幡野友暉」はちょっと違くて。

そういう茶色のイメージじゃなくて、
まだ写真がモノクロだった時代のような白黒のイメージなんだよな。
ちょっと白が多いんだけど。

そういうのも含めて、いい意味で古臭い音楽
だからどこか自然と体に馴染んでく

でも、逆に今の邦ロックが好きな人ととかには難しい曲が多いのかもしれない。
アツいソウルの盛り上がりを求める音楽だったり、
頭をドラムに合わせて振りまくる音楽じゃないから。

ただ、彼は大きくなると思った。

 

止まった音楽が、また動き出した

彼は、最初から一人で歌うたいをしていたわけではない。

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元々は、the unknown forecastという名古屋発の4ピースバンドのGt/Voのメンバーとして活動していた。
2010年に結成して、
2017年12月のライブで彼らの音楽は止まった。

このバンドはもうHPすら閉鎖していて、
情報をほぼ得ることができない
YouTubeからだったら音楽は聴けるらしいけど。

そのバンドの活動休止後、シンガーソングライターに移行したという。
止まった音楽を、彼が彼の力でまた動かし始めた。

 

優しい、嘘のない音楽というホンモノが魅える

もう、これからの時代のリスナーは「ニセモノ」「ホンモノ」聞き分けられるようになっていくよ。

幡野友暉」を聴きながら、音楽がそんな優しい世界になってほしいとあらためて思ったんだ。

ウソングライター
”ニセモノよりもホンモノはずっとニセモノっぽいのなんで?
ホンモノよりもニセモノはずっとホンモノっぽいよ、どうして?”

音楽のトレンド関わらずに、彼のやりたい音楽はとても正直

彼の経験とかっていうことじゃなくて、彼の想いそのものが声を通して真っ直ぐに響いている

例えば、彼の歌声って本当に美しいし、少しか細さも含んでる声。
彼が子守唄なんて歌えば絶対にいい夢みて眠れるってくらい。
悲しいこととかある時に自然に聴きたくなってしまう

そんな美しい声で、ただ歌うんじゃなくて、彼は「声を出す」

曲名:人間動物園

叫ぶんじゃなくて、なにか訴えかけてくれる「声」を。
あえて尖りのある音楽で、「あなたはそれでいいの?」って言われてる気がした。

美しい棘ってこのこと。当たり前をあたりまえって思うことやめよう。

大人の綺麗な青春、それこそが彼の「エモ」

多分彼の曲でも有名なの曲の1つは、これかな。

曲名:君はずっと僕を知らない、僕はずっと君を知らない

すごい好きな曲なんだけどさ、「エモ…。

エモいの意味って年々少しずつ変わってると思うんだけど、この「エモさ」はその中間のエモさだと思ってる。

ほら、昔はさ、青春って感じがそうだった。そして、最近は「夜の綺麗さ」とかそういう暗い中の小さな光のこととか。

彼のこの曲のエモはどちらも備えているんじゃないかな。
甘酸っぱいような、でもかつ大人な思い出

届きやすいコトバで伝わる彼の想い

しかも、彼の書くコトバは非常に届きやすい

HPとかtwitterで語られるコトバにも彼のあたたかさが見える気がした。

彼が広げてみてる世界は、どこか遠い世界とか彼の世界とかじゃない。
わたしたちが普段暮らしてるこの「日常」の中でのあたりまえなんだ。

ロックって本来「こうじゃねえの?!?!?!?!」って
ぶっきらぼうながらストレート
な音楽。
だから、「え…。」ってびっくりしちゃうことだってたまにはある。

そりゃあ全部が全部「はい!うん!そう!」って言えるわけじゃないでしょ。
恋愛を歌うものだったら、無理に個人の思い出に踏み込んでくる時だってあるし。

そういう残虐性を彼の音楽は含んでいないんだよ。
嫌味がないっていうか、柔らかな声と優しいメロディマイルドになって届いてるからかな。

はいチーズ
”はいチーズ、言われなくても言われなくても昔笑えてたよな、
怖い言葉に一斉に現れる笑顔のせいで笑えなくなったんだ。
誰のために笑えばいい? どんな心で写ればいい?
みんな記憶の中では綺麗なままでいられるのに。
ねぇ何故、「写す真実」と書いて「写真」だなんて笑えないよな。
真実だなんてさ、笑えるよな”

毎日の「あたりまえ」とかにふと疑問を向けてみる。

ロックについて歌う「ロックは死んだ?」も聴いてみて。


ダサいグッズってなんだ?気になるな。

彼のコレカラ

彼の都内でのライブ8月22日に行われる。
他にも、彼の活動予定スケジュールはHPやSNSでCHECKできる。
YouTubeにあがってない曲も、全曲リード曲になれるくらいの魅力を持ってるから、
是非CDやらサブスクやらで聴いてみて

記事を書きながら彼のファンになっていた。
こんな優しい人がつくる音楽を是非ライブで聴いてみたいな。
これからも「幡野友暉」を応援する。

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