多分、本当今のうちだぜ
結構、毎日のように音楽を漁っているんだけど、本当にYouTubeって便利だよね。
だってこのプラットフォームが無かったら、このアーティストを紹介できなかったと思うと感謝せずにはいられない。
僕は常日頃、音楽を漁るのにはYouTubeを使っている。そうすると自動で「お前、こんなの聴いてるんだな?好きなのか?ほら、似たようなのもあるよ?」
って具合でGoogle側が送ってきてくれる。
YouTubeと連れ添って歩いて、もう 10年くらいたったかな…これからもよろしくな。
話がズレると記事見られなくなるんで、早速…
まだ結成ホヤホヤのこれから全国に拡まっていく予感がしている CoCoCinema (ココシネマ)についてレビューします。
君はまだダンスしないの?
ダンス。
世は空前のダンスブームだ。それもDA PUMPとかEXILEさんとかっていうダンスグループありきのちゃちなもんじゃあない。
バンドがダンスする時代である。
RADWIMPSの野田洋次郎が踊りだすって、高1の俺に伝えたい。
さらに義務教育にも取り入れられたダンス。 (もう世の中のちびっ子達はATSUSHIが稲妻みたいな剃り込み入れてたのとか知らないんだろうな…)
そう、日本は心踊る音楽だけじゃなく、体踊る音楽を求めていると言わざるを得ない。
なぜここまでダンスは根付いたのか。それはやはり体ひとつで表現できる唯一の芸術表現だからなのかもしれない。
バンドが観客に求めているダンスは違う。
ライブハウスでステージから観た時、飛ぶほどにジャンプをしている光景。あれをダンスするとも言えるし、足踏みでステップしている光景。あれもダンスだ。
なんか、盛り上がった時にうああああ!って手をあげたくなるやつ。あれもダンス。
バンドのダンスって凄いハードル低いんです。
とにかく騒いでいてくれている姿を見ると嬉しいんです。だから好きなバンドが演奏している時、とにかくなんか体動かしてくれれば、それがコミュニケーションになるし、覚えてもらうのでオススメ。
ダンスについて、語りすぎた。
簡単に紹介から!

2019年より大阪にて始動
ときめきマジカルおしゃポップ5人衆
ときめきマジカルおしゃポップな 5人だなって思った方も多いと思う。
おジャ魔女ドレミみたいで嫌いじゃない。
とにかくプロフィールの文章よりも音楽聴いてもらった方がいいかもしれない。
曲名:ダンスする
どうだろう?よくない?純粋によくない?というよりGtのけんしろうのイントロが小気味良いことやっているし、Aメロのカッティングも聴いてて、耳に残る。
こういう時って大体ギターテクで押してしまうところあるかもしれないんだけど、テクで埋めるところ、抜くところしっかりしてる。
Gt/Voのゆるぎの歌声も重くないから、さっぱりした感じで入ってくるし、しっかりSyn/Voのももこの後押しにもなっている。何なら自身がメインのところになると不思議な存在感がある。
サビのメロもキャッチーだし、全体的に嫌味がない。
あと、ゆるぎの髪型が好き。坊主なのか、ベリーショートなのかわからないところとか。
CoCoCinemaはネオおしゃポップバンドになれるのか?
僕がこのバンドを聴いて、真っ先に思い浮かんだのがAwesome City Clubとかフレンズ、東京カランコロンだった。
多分この音楽をすき!っていう人の88%はCoCoCinema好きなんじゃないだろうか?
曲名:今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる
曲名:夜にダンス
曲名:どういたしまして
どちらも血湧き肉踊るレベルでおしゃポップな音楽、ネオ渋谷系とも言えるだろう。
僕はCoCoCinemaが彼らと肩を張るようになる可能性はある。むしろその未来は近いと思うくらいにある。
CoCoCinemaの音楽はギターサウンドが超絶気持ちいいし、ドラムとベースがそれを邪魔しない運び方をしつつ、ちゃんと盛り上げるところと、抜くところを理解している。
演奏陣、本当にいい。
東京カランコロン以外の2組は、シンセポピュポピュな音楽だけど、このギターサウンドを生のライブで聴いた時、若い男女が思わず恋しちゃう。そんな予感がしています。
もしかしたら今年凄く跳ねるんじゃないかなと思ってます。
2019年ライブハウスを踊らせられるのか!
残念ながら、結成して間もないので、まだこの1曲しかMVになっていない。
これからの新曲も期待だし、彼らの動向はチェックしておいて、損はないかなと思います。
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