あなたがミュージシャンなら、ひとつの場所に留まってはダメだと思う

コラム

あなたはバンドマンのままでは生きていけない

 

YouTubeが誕生したのが2005年、Googleグループに入ったのが2006年。

そう考えると、もうYouTubeが日本に普及してから10年くらい経っている。

世の中にはユーチューバーという職業が生まれ、その職業のTOP達の収入が明かされてから爆発的に増えた。

それに伴って、音楽・映像・演劇活動するクリエイターも様々な形でこのYouTubeというプラットフォームがもはや不可欠になった。

なのに…

なのにだ…

なぜ、こうもバンドマンのプロモーション方法はYouTubeが変わらないんだろう!?

今日は「これからの時代のことを考えた音楽プロモーション活動」について考えたことがあるので、自由に語りたいと思います。

バンドシーンは常に戦国時代

このままではほとんどのバンドが全滅すると思う

当時僕がバンドマンだった時に後悔していることがある。その一つにYouTubeにしっかり取り組まなかったこと

もちろんライブハウスでライブするのは大切だ。

生音の迫力は本当に感度するし、やっぱり音楽が観られるって感覚は現場でしか味わえない。フェスの人気が下がらないのにもそこが理由にあると思う。熱狂は冷めない。

*これらは大切だから絶対やろう、もちろんライブ技術を上げるのは最低条件!

 

しかし、昔と今は違う!「ラジオで流れた、テレビで流れた」は瞬間的なもので

 

永遠じゃない。

 

 

すでにゴールデンタイムでやっているのなんてMステくらいしかないんじゃない?

でもそれも永遠じゃないよね?最大限伸びたとしても、タモリさんの寿命次第になってしまう。

 

余談(お宝なんでも鑑定団は島田紳助から今田耕司になって、面白くなったよね。

 

僕らが思うより時代は残酷に変わっていくのです。聴く人の根本が変われば、その部分でクリエイター側も変わらないといけない部分がある。

このままだとインディーズバンドは全滅して、一部のお金もったプロデューサーがオーディションして、バンド組ませるしか無くなってしまうぞ。

 

そんなのつまらないじゃないですか。

YouTuberを見下してると見下される

 

バンドが音源をリリースしてからプロモーションの流れ

  1. 音源リリースの発表
  2. YouTubeに全曲のトレイラーを後悔
  3. 何曲かのミュージックビデオを公開
  4. CDリリース
  5. 全国ツアー
  6. 新しい制作の発表

*1から繰り返し

これが普通じゃない?

何時代からこの流れなの?伝統芸能なの?

しかも、これはまだ良い方で中には「ツアーをやらない」「MVを作らない」なんてものがある。

 

誰が聴くねん!!!!!!!!!!!!!!!

 

一番関西方面に嫌われるタイミングの関西弁使ってしもうた。

 

ほとんどの人って「YouTuber」って聞くと、好きなYouTuberはいても、身近な人がYouTuberだろ引くんだよね。

俺もそうだったんだけど、クラスの陽キャが手を出すイメージだった。

振り返ればこれが老害の始まりなんじゃないかと思う。

新しいコンテンツが出てきたことを容認するか、よく中身もわからずに否定するかの入り口で後者を選んでしまう習性なんです。

 

憧れのバンドと同じような感じでヒットしたい

僕はRADWIMPSとかELLEGARDENに憧れてバンド始めたから、その憧れと同じような売り方をしたかった。

  • 圧倒的なボーカルのカリスマ性
  • 常にグッドメロディを出す独自性

特にこの2つに憧れていたから、バンドでも同じように僕が楽曲を作って、歌詞を書いてもってきた。

YouTuber(笑)って見下してたし、何より「かっこ悪い存在」と思った。

でも、気づいたんだけど、売れてないバンドマンのかっこつけた顔より、HIKAKINの変顔のほうがファン多くね?

お金になるとかじゃなく、純粋に人のためになっているんだ。

理由はHIKAKINの変顔は面白いから。この一点のみ。

だから、少しでもファンとの距離を縮めたいとお考えのアーティストは今だったら、YouTubeを使うのはどうだろ?

「もうYouTubeは擦り切れたコンテンツだろwww」って考えてる人が想像しているのって、「歌ってみた」とか「バラエティ企画系」のイメージじゃない?

きっと音楽のコンテンツでも、音楽以外のコンテンツでもまだ未開拓なジャンルはあるはず。

例えば…

  • 音楽理論の学習系(最近増えてきた)
  • 制作の過程を撮影したドキュメント系
  • バンドマンの生活を追ったほのぼの系(じゃっかんドキュメント?)

などいくらでもあると思う。YouTube Musicのサービスが開始された今、最早YouTubeは「観る専門コンテンツ」じゃなく「聴く専門コンテンツ」にもなり得ることも伝えておこう!

 

ただ、アーティストとして活動する傍ら世界観っていうのはあると思う。

決してYouTubeをやれと言いたいわけじゃないんだ。

 

音楽以外のことで活動しているアーティスト

すごい僕が急にYouTube信者になって、宗教っぽく見えて引いたならそれは違う。

そもそも今のアーティスト像って多様化している。

ある意味では、音楽業界でも副業が主流になりつつある。

音楽以外の活動をしているミュージシャン

野田洋次郎-RADWIMPS

ご存知の通り、野田洋次郎は音楽以外の芸能活動も行っており、多方面で好評である。

例えば俳優業「トイレのピエタ」ではまさかの初出演で初主演。日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得している。

そこから連ドラもやったりと、役者としての顔も広い。

また、執筆業も行っており、「ラリルレ論」などの自叙伝的エッセイで評価を得ている。

 

星野源

こちらはもう世間にブームを巻き起こした逃げ恥などの俳優業、執筆業なども行っている。

何なら「俳優だと思ってた」って人がいるくらい。

 

 

でもこの二人はおよそ副業というより、もう売れているし事務所の方針とか、なんか大人の世界があるよね。

だからインディーズバンドにおすすめのコンテンツを紹介します。

YouTubeはもうスマホの標準アプリになっているから勧めているだけで「やっぱり抵抗がある、元気にしゃべれない、動画作れない」とか「最初からダメって思ってる人」

田舎帰れ

っていうのも残酷なので、

  • スマホ1つ
  • これから流行る可能性あり
  • かっこいい世界観を崩さない

そんなプラットフォームを紹介します。

僕はミュージシャンの魅力を最大限に活かせるんじゃないかと思ってます。

専門性の高いこれからのプラットフォームを紹介

根暗・友達が少ないけどかっこいいバンドは「note」を使え

ここからはSNSになると僕は思う。

何ならこれからの時代はGoogle検索よりも、ツイッターやインスタのハッシュタグ検索のほうが、よりリアルな情報だし、量が多いと思う。

その中にnoteも入ってくる…もしくは入ってきてほしいなと思います。

note

note(ノート)は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービスです。ブログのように使うことも、SNSのように使うことも、コンテンツを販売することも自在に活用いただけます。

 

つまり「書く」に特化したSNSなんです。

小説家・漫画家・ブロガー向きのプラットフォームであり、ミュージシャンこそ活きてくるんじゃないかな。

 

Instagramは毎日挙げられるほどおしゃれな写真撮れないし…そもそもインドアだし…って人も多い。

ここはカメラマンとか、映像作家、最近では漫画家などのクリエイター向きなSNS

Tiktokとかまさにパリピ・陽キャ・イケメン・イケジョにしか太刀打ちできないし、あまり宣伝活動にもならない。

ここはアイドルとかダンサー向きのSNS

 

noteを使ったPR活動

  • 新曲のライナーノーツ
  • 歌詞の世界観を小説にする
  • 日々のバンド活動のコラム
  • 世の中への不満のエッセイ

もっと幅は広くいけるし、ハッシュタグで調べたら、新規の方へアプローチもできる。

僕は特に普段MCをしないバンド・あまり観客とコミュニケーションを取らないバンド・コミュ障のバンドは向いているんじゃないかなと思います。

読まれなくてもTwitterとかで発信することはできるしね。

文章・写真・動画の次は「音声」だ

現在流行っているSNSにはそれぞれ強みがある。

Twitterは文章・インスタは写真・Tiktokは映像に重きを置いていると言ってもいい。

今のところ「音声」に関するSNSって流行らないんだよね。

なぜか…「みんな喋りに自信がないから

「すべらない話」を持っている奴なんて早々いない。大阪くらいお笑いのプライドがある人間にはありそうだけど。

しゃべり声がかっこいい人とか、話が面白いと自信のある奴はやってみてもいいんじゃないかなと思う。

音声に重点を置いたSNSは有名なのだと「Voicy」だ。

Voicy

今日を彩るボイスメディア Voicy(ボイシー)。日々の情報を個性豊かな声で楽しむ放送局。活字メディアが読み手の表現でさらに魅力的な世界へ!

 

ラジオが好きな人とかはおすすめだし、話が面白かったら、僕は純粋に聞いてみたい。

クリエイター一人一人が多様にプロモーションする時代

世のバンドは掃いて捨てるほどいるのに、掃いて捨てるほど同じプロモーションをするバンドが多い。

僕が上記にあげたアプローチは必ずしも、言葉である必要はないし、音楽家なら音楽でプロモーションしてもいいと思う。

最終的に生活ができて、大きいハコでライブが叶ったしても、その先どうなるかわからにない。

好きなことをやるには、好きなこと以外もやらなきゃいけないことを考えるきっかけになればなと思います。

 

まとめ

  • これまでの方法以外のプロモーションが必ずある
  • YouTubeはまだ、やれることがたくさんある
  • 根暗な性格のミュージシャンには「note」がおすすめ
  • 声がいい・喋りが面白い人には「Voicy」がおすすめ
  • クリエイターは一人一人がPRをする時代

以上。

読んでいただきありがとうございました。