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俺の中の上沼恵美子、もうちょっと落ち着いて
今回は時事ネタも絡めたら、ちょっとは気になってくれるかなと思って、こんなタイトルにしました。
これまで女性シンガーソングライターはaikoを始め、YUI、MIWAなど、瞬く間にテレビジョンにはスターが現れてきた。
今回はその可能性を秘めた新しい女性シンガーソングライターをぜひ知ってもらいたいなと思ってます。
そうでもしなきゃ将来、俺の心に住む上沼恵美子に「なんでMayuを取り扱わなかったんだ!センスな!
」って批判されるかも。
(とろサーモンのエンタの神様でやってた不良と不動産屋のコントは面白い)
Mayuの斬新なところは「一人なのに寂しくない」

最初にこの写真みて、「こいつ、顔で選んだな」とか思われても仕方ない端正な顔立ち。
顔から入ってもいいので、音楽聴いてみたほうがいいです。
曲名:Young Life / Mayu
2012年、地元横浜でエレキギター片手にライブ活動を開始。
2015年1月、業界へのプレゼンを謳った初の自主企画を開催。自らがポップアイコンとなり、服飾学校Vantanとタッグを組んだ衣装制作コンペ、動画コンテンツ公開などのプロモーションを経て、300 人キャパの会場を埋め尽くした。
同年11月に初の全国流通盤『POP!TICK!ROCK! more special!!』をタワーレコード限定でリリース。リード曲の「グローアップタウン」がiTunes のNEW ARTIST スポットライトに選出された。また、神奈川県の地元密着番組「あっぱれ!KANAGAWA大行進」に3度出演し、テーマ曲も手掛けた。
2016年2月には渋谷チェルシーホテルにて初のワンマンライブを開催。満員御礼、大成功に幕を閉じた。
現在、ミランダ・カー主演のサントリー黒烏龍茶TVCMソング(「古い日記/和田アキ子」カバー)、ALSOK TVCMスーパー・サンバver.の歌唱を担当。また、NHK連続テレビ小説「まれ」への自身の役柄での出演や、全国の島村楽器でMayuプロデュースギター「シグネット」が発売されるなど、多方面で注目されている。
スピード感あふれる高音に、少年のような躍動を持ち合わせた中音、バラードはハスキーな低音とファルセットで歌い上げる。響きわたる『ビタミンボイス』で老若男女に元気を届けるシンガーソングライター!
経歴を見るとどうだろう。黒烏龍茶やALSOKなどの企業のCMソングを歌ったり、NHK連続テレビ小説に出ていたりと、すでに紅白出ていておかしくない経歴。
もうあとはリスナーがMayuの存在に気づけば、ヒットするのもそう遠くないと思う。
フィルムのような質感のMVとアコギとエレキギター、ストリングスで構成された曲、クリック音をそのまま採用して、家で録音したのかってくらい生活感と臨場感のある曲って
結構斬新じゃない?
疾走感はあるんだけど、どこか凛としていて、余計なコーラスなどを感じさせない「引き算の美学」を感じる。
この曲の一番の聞きどころは、サビの頭一瞬、リスナーを掴むMayuのハスキーな歌声だろう。
歌声にはウィスパーボイスやミドルボイス、ハスキーボイスなど、使い方によって楽器よりも幅広い使い方がある。
その声の幅広い使い道によって、曲の振り幅が広がっていく。
リズム自体もスネアのような一発で印象が決定づけられる音があると存在感がでかすぎる。だからところどころアルペジオでリズムを聴き手に伝えてくれる。
必ずしもドラム・ベースなどの土台を支えるパートがいなくても音楽は成立するし、むしろ無いからこそ引き立たせる音楽になっている。
MVは全体的に80年代のフィルムカメラの雰囲気の中で、友人たちと出かけ、青春を感じさせる。
これがエモいという感覚であります、皆さん。
友達が多いんだろうなってわかる。
だから寂しく無い。
Mayuの生の切なさはライブで味わえる
曲名:Lullaby / Mayu
とてもXGIRLを着て、出せる雰囲気じゃない。
XGIRLを全ての女性シンガーに贈ってあげたい。なんかいいよねどこかわから無いワンピース着てるより、潔い。
シンセで作る雰囲気から、単純なコード進行であれば、Mayuの声は透き通る。シンプルなメロディだからこそ、
生活感のある歌詞が溶け込み、違和感なく聴かせてくれる。
もしもしとか おやすみとか
名前の無い会話を積み上げて
二人の距離を今手繰り寄せよう
なんてことのない生活を音楽で表現するのも、ミュージシャンの力量によって、映画のようなシーンにもできるのだ。
Mayuは先端を走る異端児になるのかもしれない
Mayuは正直先述した「Young Life」からスタートしたミュージシャンだと思う。
シンガーソングライター大ブーム時代の今はあらゆるところに転がっている。
必ずしも「ドラム、ベースが土台を支えて、ギターは3本くらい入れて、コーラスいれて、いよいよボーカルです。」
というような音楽よりもiPhoneで録音したほうが、斬新に聞こえることもあるだろう。
ソニーに所属してはいるが、事務所のスタッフはCMソングができる器用なシンガーとしてではなく、この挑戦的な彼女の雰囲気と内に秘めている力強さにぜひフォーカスを当ててほしいと願っています。
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